安城市:A様邸/リフォームのきっかけ
長年使い込んできたキッチンの痛みや汚れ等が目立ってきたと感じていたそうです。家族のために食事を作ったり、家族みんなでご飯を食べる大切な場所をリフォームする事によってまだまだ使い続けたいというお考えでした。そこで痛みの強かった床のリフォームを中心に改装しました。
また、節電にも繋がるオール電化にする事で環境にも財布にも優しいキッチンに憧れていたそうなので、IHクッキングヒーターとエコキュートを提案しました。
施工内容
・キッチンリフォーム
キッチンリフォーム後
灯油式の給湯器&ガス調理器具を撤去して新しくIHクッキングヒーター&エコキュートを採用しました。貯湯タンクは建物周囲の限られたスペースでも設置可能な薄型460Lです。
間仕切り壁・柱などを撤去して「ひろびろリビング・ダイニング」が完成しました。和室だった隣り室とダイニングでは床下地レベルが違うために調整と補強をあわせて行ないます。
キッチンリフォーム中
既存の床材を剥がし下地の点検・補修後に下地ベニヤ板張りを行います。
既存の床部はすべて撤去のうえ新たに床組を行いました。束は腐らないプラ束を使用しました。
リフォーム前の灯油式給湯器です。エコキュートに替えることで、節電や節約につながります。
リフォームのポイント
家族みんなが集まる、明るく広々 「リビング・ダイニング」 完成!
●下地の点検と処理方法が重要です。
床を新しく改装する場合のポイント!
経年劣化により既設の床が所々 「ペコペコ・フワフワ」してきてしまった・・・そんな時は、写真のように床材を全体に(または一部を)剥がして木下地:垂木・大引き等の状況を点検したうえでの張替をおすすめいたします。
*大方の場合は床材が痛んできている事が多いのですが なぜそのような状況になってしまうのか?
原因は様々ですが 耐磨耗・ヘコミ・キズその対策を施してから改装を行うことをご提案いたします。